まさ豆腐のNo Music&Prime,No Life

もはや音楽とAmazonプライムなしでは生活できなくなってしまったちっちゃいおっちゃんのおすすめ音楽・商品・サービスの紹介です

おすすめMusic「MANIC STREET PREACHERS」①

今回のオススメは英国の国民的バンド
一時期はファンサイトを作りかけるくらい、入れ込んでました。
なので長くなるので、3回にわたってお届けします。笑
 
訳すと「躁病の路傍伝道師」とかだったっけな?
根拠はよくわからないですが…
このバンドの当初のアティテュードを考えると、ベテランの域に達した国民的おじさんバンドとして活動してるのは、何とも皮肉な感じですが、、(そういう存在は醜くて耐えられない、だから俺たちはデビューアルバムで全世界でNo.1になって解散する!と言ってデビューしましたから…)
まぁ人は変わるものですからね。笑
 
メンバーは
・ジェイムズ・ブラッドフィールド(Vo,Gt)
・ニッキー・ワイヤー(Bs、Vo)
・ショーン・ムーア(Ds)
・リッチー・ジェームス(Gt 失踪の後、死亡したとされている)
 
ジェイムズのヴォーカルとギターがこのバンドのサウンドのメインと言っても過言ではないでしょう。
猛々しさと美しさ、両方を伏せ持つ最高のヴォーカリストです!
ギターもうまいです。
ニッキーのけだるいヴォーカルもけっこう好きです。笑
彼のベースはどうなんでしょう、ベースラインを考えてるのはジェームズっぽいですね。
ショーンはビートの詩人、おもしろいドラミングをします。
滅多にしゃべらない印象ですが、レコーディングではコーラスを歌っている?
ジェイムズとショーンが音楽担当、リッチーとニッキーが歌詞担当と、他のバンドでは珍しい役割分担があったようです。
リッチーが失踪後は色々?
 
マニックス、ライヴはわたしも観に行ったことありますが、正直そんなにうまくありません。笑
それでも熱烈なファンは行くんですけどね。笑
 
わたしは10代後半から20代前半にかけて、MTVに多大な影響を受けて育ったリスナーで
このマニックスも最初は「A Design For Life」のPVで知りました。
 
4th「Everything Must Go」

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なので、最初に聴いたのがこの4th。
リッチー失踪という大きな痛みの中、必死に踏み出した第1歩だなんてつゆしらず・・
今までのマニックスとは大きく(というか3rdまでの流れと)違った
感傷的なメロディ、アレンジが前面に出たアルバムで
だからこそわたしは、マニックスにハマったのかもしれません
ジャケットなどのデザインも好きでした
 
おススメは、大ヒットした上記の曲の他に
「Everything Must Go」代表曲ですね
「Enola / Alone」
「The Girl Who Wanted To Be God」カッティングが最高!
「Australia」代表曲ですね
「Further Away」
「No Surface All Feeling」
最後の2曲はいまや殆ど演奏されないですが、かなりの名曲だと思います!
 
 
「A Design For Life」和訳
 
図書館が力をくれた
それから仕事が俺たちを自由にした
浅はかな尊厳がいくらになってんだ

今ここに酒瓶があれば
ヨゴレた顔に傷をまとわせ
俺がどこから来たか教えてやるのに

俺たちは愛について話さない ただ酔いたいだけだ
それにこれで終わりだって言われてるから
労力は費やせない

人生設計なんてのには
 
 
この曲を始めとした、知的で皮肉な美しい歌詞にも惚れました♪
 
 
このビデオも買いました(VHS!)

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代表曲とアルバムの曲を演奏するライヴ盤。

スクリーンに映し出される字幕、画像がかっこいいです。

 

今日はここまでにします。